ふたり暮らし

明日は明日の風が吹く

2023年に処分したもの

ふたり暮らし。2023年に処分したもの。

捨てたものを振り返って反省する

今年もあとわずか。大がかりな断捨離はしていないけれど、今年もいろいろなものを捨てた1年だった。捨てたものを振り返り、来年へのステップに繋げたい。

 

今年捨てたものの中で一番の大物は、ソファ替わりにしていたフタつきの簡易ベンチだ。座面を開けると収納になっているよくあるタイプで、転勤族のわが家にとってはとても便利な家具だった。まだ全然使える状態だったけれど、夏にソファを購入したため、処分した。↓

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ソファのほかに処分した主なものたち。赤字は買い替えたもの。

・ワンピース3枚→1枚処分、2枚買い替え
・ニット3枚
・カットソー3枚
・スカート2枚
・ジャケット1枚
・タイツ2足
・ブーツ2足→1足処分、1足買い替え
・夫の通勤バッグ1個
・夫の靴下5足

・夫の半袖Tシャツ1枚
・夫のズボン1着
・夫のスニーカー1足
・ぬいぐるみ3体
・本4冊
・部屋着上下1着
・シーツ1枚
・かけ布団カバー6枚
・かけ布団3枚→カバー無し2枚へ
・枕2個
・枕カバー6枚
・クッション1個
・製菓用型2個
・料理用スプーン1個
・おたま1個
・鍋敷き1枚
バスマット1枚
マッサージブラシ1個

こうして挙げてみると、夫の無駄の無さに感心する。夫は服へのこだわりが強く、昔から少数精鋭派だ。必要最低限のものしかないから、処分=買い替えになる。今年ようやく買い替えた通勤バッグも、心から気に入ったものが見つかるまで根気強く待っていた。今は処分したスニーカーの代わりを探している最中である。

 

買い替えたものの中で、「これはいらなかったな」と思っているのが、私のジャケットだ。薄手のジャケットを処分したので、いろいろ吟味した末に1着買い足したのだけれど、今年の秋は着る機会がほとんどなかった。来年の春にも着る機会が無かったら手放すことを考えようと思う。

 

買い替え・買い足して良かったもの

今年数年ぶりに買い替えたのがニット3枚だ。服は多く持たないようにしているけれど、ニット類は少ない枚数で回していると傷みやすいので余裕のある枚数を持つようにしている。今年処分したのは、タートルネックのニット2枚とカーディガンだ。

 

タートルは脱ぎ着がしにくいのであまり好きではないのだけれど、すごく寒い日に着たくなるので残していた。でもやっぱり着る機会が限定される服を持つのはもったいないと思い、今回ハイネックのセーターに買い替えた。タートルほど暖かくはないけれど、私の生活スタイルだと脱ぎ着がしやすいのが一番。そしてカーディガンは1着あれば十分とわかり、こちらもセーターに買い替えた。

 

毎日履いているパンプスのかかとが擦り切れてきたので、同じものを夫が1足買ってくれた。これで同じものが3足になった。これまで、古いほうが近所用、新しいほうが電車に乗って出かける時用、と分けていたのだけれど、今回は一番古いものを処分せず、近所用・電車のお出かけ用・気合を入れたお出かけ用、と3パターンに分けることにした。

 

長年使っていた羽根布団3枚は、ダニが気になるようになり、思い切って買い替えた。新しい物には、羽毛ではなく、ダニがつきにくくて丸洗いできる高機能布団を選んだ。汚れに強く、カバーをかけなくても使えるタイプなので、カバーを処分することもできてとても嬉しい。

 

夫はものすごく寝汗をかくため、枕カバーをしていても枕の汗染みが気になっていた。かけ布団を買い替えるついでに枕も買い替え、今は枕カバーの代わりにバスタオルをかけて使っている。見栄えは悪くなったけれど、どうせ寝る時しか出さないものだし、枕が清潔に保てるメリットのほうが大きい。

 

今年は夫が料理にハマり出し、キッチンツールがいくつか壊れた。中には長年大切に使っていたものもあり、あーあ…とは思ったものの、夫が料理するようになってから家飲み時間がさらに充実するようになったので、まあ仕方ないと思うことにした。今のところ壊れたまま使っているけれど、来年は買い替えるかもしれない。

 

2024年の目標

今年はニットを買い替え、雨が染み込むようになったブーツも買い替えた。中途半端なデザインで着る時期が限定されていたワンピースを、秋~春まで長い期間着られるものに買い替えた(1着は夫からのプレゼント)

 

寝室や浴室周り、キッチン用品もひと通り揃っているし、来年はなるべく買い足したり買い替えたりしないですむようにしたい。なんでもすぐにポチれる時代だからこそ、「まずは無しで暮らしてみる」ということを徹底したい。なんでもすぐに届くんだから、焦ってポチる必要なんてないはずだ。

 

持ち物はなるべく少なく。でも、好きなものや大切にしているものなど、生活を豊かにしてくれるものへの投資は惜しまずに生きていきたい。