ふたり暮らし

明日は明日の風が吹く

ソファのある生活

ふたり暮らし。ソファのある生活。

運命のソファ

先月、夫と久しぶりにららぽーとに行き、そこで運命のソファに出会った。

うちは転勤があるので、なるべく家具は増やさないようにしようと思っていたのだけれど、コロナ渦でおうち時間がすごく増えたため、やっぱりソファがほしいねと話していた。

 

条件として、座面がふかふかなソファをまず除外した。
夫と一緒に暮らし始めた頃、ふかふか系のソファを使っていて、一度座ったらなかなか立ち上がれないということを経験していたからである。また、ふかふか系のソファは形も乱れやすい。

 

座面が硬めで、見た目に圧迫感のないソファ。掃除のことを考えると、私ひとりでも軽く持ち上げられる重さで、足元は床にべったりついていないものが理想的。

 

こんなふうに理想の条件はあるものの、インテリアに詳しくない私たちは、具体的にどんなブランドのどんな物がいいのかなど、とくに調べずにいた。

 

そもそも、普段の私たちはららぽーとにはあまり行かない。お買い物は駅ビルのデパートで済むし、ららぽーとは目的を持ったお買い物には広すぎる。だから、その日はほんとうに何の目的もなく、ただ「ららぽーとをうろうろするだけのデート」を楽しんでいた。

 

ぶらぶら歩いていて、ふとソファが欲しかったことを思い出した。それまでは漠然と、以前別の家具を購入したことのある東京インテリアでソファも買うことになるだろうな…と思っていたのだけれど、その時たまたま目についたインテリアショップに足を踏み入れた。
(それまではたぶん一度も入ったことのないお店だった。)

 

 

そこで私の理想の条件を形にした、運命のソファに出会ったのである。

 

こういうことは時々おこる

ソファくらいで大げさな…と言われそうだけれど、私にはこういうことが時々おこる。「こういうものが欲しい」と、具体的な条件や形などを頭の中で思い描いていると、不思議と実物に引き寄せられるのだ。

 

思い描いていた色と形のスヌードを、ふらっと立ち寄った雑貨屋さんで見つけたり、食料品を買い込んだ帰りに吸い寄せられるように入ったツツミで、長年思い描いていた理想の形のネックレスに出会えたり。
(どうやら出会うタイミングは選べないらしい。)

 

子どもの頃に夢見ていた、自由な時間がたっぷりある生活を今の私は送れているし、高校時代から思い描いていた通りの色と形の車に、今乗っている。結婚指輪は、ジュエリーに疎い私が頭の中で勝手に思い描いていたデザインが、実物となって目の前に現れた。

 

うまく言えないけれど、私は夢を叶えるのが得意なのかもしれない。漠然と思っていることは叶わない(というか、きっとそれは本当の夢ではないのだ)けれど、具体的に思い描いてきたものはみんな手に入れている。

 

ソファ大好き

ソファがわが家に来て、おうち時間がますますしあわせになった。昼間はソファでゴロゴロし、本を読み、おやつを食べ、休日や夜は夫と並んで映画を観る。とっても軽いソファなので、目的に合わせて簡単に移動できるところも最高だ。

 

これから先、きっと10年以上一緒に過ごすソファ。大切に大切にしていきたい。