ふたり暮らし。冬到来。
早朝
朝晩が本格的に寒くなってきた。いよいよ冬本番だ。私は朝6時台の電車で出勤するのだが、朝の空気がとても気持ちいい。以前、大久保佳代子さんが「早朝の、まだ誰も息を吐いていない街の空気がすごく好き。笑」というようなことを言っていたが、同じ気持ちだ。朝の空気は新鮮そのもの。新しい朝、希望の朝。なんかラジオ体操の歌を歌いたくなる。
今年の2月には東京でも大雪が降った。東京で雪といえば八王子の中継ばかりが有名だが、私が住んでいた地域もかなり積もった。引越してきた時、「この辺は積もっても数cmよ〜」と聞いていたが、やはりお天気というのは前例を当てにしすぎちゃだめなんだなと学んだ。
今住んでいるところも数年に一度大雪になる地域だ。昔住んでいた時はその年に当たり、当時住んでいたアパートの玄関で雪だるまを作った。いい年して雪遊びしているのを見られたら恥ずかしいな…と思いながらコソコソ作っていたら、隣の部屋からスノボを抱えたカップルが出てきて、「うおおーーー♪」と言いながらアパート横の坂道に向かっていった。笑
今シーズンは果たしてどうだろうか。大人の立場としては降ってほしくないが、自分の中の童心は「積もれ積もれ〜!」と言っている。子どもはいいよな〜。学校も休みになるし、買い物行くのに悩まなくていいし、出勤の心配もしなくていいし。ただ純粋に雪を楽しめる子どもが羨ましい。大人になったら「わー!雪だ!!」から「はぁ…雪かぁ…」になってしまうんだから、今のうちに思う存分楽しみなさいと伝えてあげたい。
給湯器その後
温度の安定しない給湯器。夫がもう一度管理会社に連絡してくれ、再び点検の人がやってきた。前回とは違う人である。
給湯器の操作パネルに専用のコードを打ち込むと実際に給湯されている温度がわかるとのことで、それは前回きた人も言っていた。前回の人はその表示を見て「1℃しか下がってないですねぇ」との結論を出していたが、今回の人は腕まくりして自分の腕にシャワーを当て続け、「あー、これは私の体感的に3℃くらい下がってますね。これは不便でしょう」と言ってくれた。
(前回のおっさんはパネルをじーっと見ていただけだった。)
「表示は1℃しか下がらないって言われたんですけど…」と伝えると、「まあこれも所詮機械なのでね〜。しかも0.1℃単位では出ないんですよ。たとえば最初の温度が41℃で、40℃にしか下がってないと表示されていても、実際は41.9℃が40℃に下がれば実質2℃近く下がることになるわけです。この給湯器は12年経っているので寿命ですね。温度が安定しなくなった時が壊れるサインなので、真冬になる前に間に合ってよかったです」と言われた。
おい!前回きたジジイ!ちゃんと仕事しろーーーー!!!怒
そんなこんなで無事に給湯器の交換も済み、安定して熱いお湯でシャワーを浴びれることのありがたさを日々噛み締めている。
風邪予防にはコレ
私はのどが弱い。のどから風邪をひくタイプだ。まず声が出なくなり、その後熱が出て、熱が下がったあともしばらくずっとのどに違和感が残る。
薬を飲まない夫の実家では、マヌカハニーを朝晩なめていたそうだ。現在はわが家でも真似している。マヌカハニーは歯磨きをした後になめても虫歯にならないということで、毎晩寝る前に木のスプーンでひと匙口に入れ、その後横になってゆっくりゆっくりのどに落としていくように飲み込んでいる。
ちょっとのどがあやしいな…という時にも、ひと匙なめるとスッと楽になるし、本格的にのどを痛めてしまった時になめると痛みがやわらぎ、その後熱が出にくいと感じる。グレードによってお値段が違うが、日々の予防にはUME10+のもので十分だと思う。
日中、マヌカハニーをなめられない時にはサムネのプロポリスキャンディをなめている。はっきりいって全然おいしくないが、のどの痛みにはよく効く。のどが荒れているとピリピリとした刺激を感じるものの、のどの痛み自体は楽になる。教師時代からずっと愛用しているキャンディだ。
難点はにおいがキツイこと。コレをなめていると「なんか漢方薬のにおいする…」と必ず言われるので、人前ではなめないほうがいいだろう。
寒いのは苦手だが寒い季節は大好きだ。体調を崩さないように気をつけながら、冬を楽しみたい。